ロッシーニの傑作をカラフルな舞台と躍動感あふれる演奏で堪能する。
ロッシーニのオペラの中でも、世界中のオペラハウスで上演され続けている最高傑作といえば《セビリアの理髪師》。今回の演出はライザー&コーリエが2005年に英国ロイヤル・オペラで手がけ、その後も再演を重ねている人気プロダクション。美しい色彩で、面白い仕掛けが一杯の大団円まであっという間の、一瞬たりとも見逃せない舞台となっている。
(上演日:2023年2月15日)
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【音楽】:ジョアキーノ・ロッシーニ
【台本】:チェーザレ・ステルビーニ (原作:ボーマルシェによる戯曲「セビーリャの理髪師」)
【指揮】:ラファエル・パヤーレ
【演出】:モッシュ・ライザー、パトリス・コーリエ
【美術】:クリスティアン・フェヌイヤ
【衣裳】:アゴスティーノ・カヴァルカ
【照明】:クリストフ・フォレ
ロイヤル・オペラ合唱団(合唱指揮:ウィリアム・スポールディング)
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(ゲスト・コンサートマスター:ベンジャミン・マーキス・ギルモア)
フォルテピアノ:マーク・パックウッド
【出演】
ロジーナ:アイグル・アクメチーナ
フィガロ:アンドレイ・フィロンチク
アルマヴィーヴァ伯爵:ローレンス・ブラウンリー
ドン・バジーリオ:ブリン・ターフェル
バルトロ:グラント・ドイル(歌)/ファビオ・カピタヌッチ(演技)
ベルタ:エイリッシュ・タイナン
アンブロージオ:チャーベル・マター
隊長:ダヴィッド・キンバーグ
公証人:アンドリュー・マックネイル