日本でも公開され大ヒットした、メキシコ映画『赤い薔薇ソースの伝説』が、
ロイヤル・バレエの新作として初登場!!
新しい物語バレエの傑作として批評家たちから大絶賛!
ラウラ・エスキヴェルのベストセラー小説を原作に、92年にはゴールデングローブ賞の外国語映画賞にノミネートされ、日本でもミニシアターで公開されてヒットした『赤い薔薇ソースの伝説』。名匠クリストファー・ウィールドンが、『アリス』や『冬物語』のクリエイティブ・チームと組んで生み出した新作は、メキシコを舞台にした禁断の愛と官能、そして料理についての物語。
ティタを演じるのは、映画『キャッツ』や『ロミオとジュリエット』に主演した新星フランチェスカ・ヘイワード。ティタを愛するが彼女の姉と結婚するペドロには、見事な超絶技巧を見せるマルセリーノ・サンベ。ロイヤル・バレエを代表するプリンシパルたちの競演、メキシコ色豊かな音楽、メキシコの大地や建築、民俗性を再現した光あふれる舞台美術など、原作や映画の世界観を体現しながらも、英国バレエ伝統のドラマ性を加え、さらに舞踊芸術ならではの豊潤で生き生きとした舞台は、英米の批評家たちにも絶賛された。ドラマティックでセクシー、情熱的で魔術的な魅惑の2時間半に、観た人誰もが魅了される。
(2022年6月9日上演)
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ラウラ・エスキヴェルの小説に基づく
【振付】:クリストファー・ウィールドン
【台本】:クリストファー・ウィールドン、ジョビー・タルボット
【音楽】:ジョビー・タルボット
【舞台美術】:ボブ・クロウリー
【照明デザイン】:ナターシャ・カッツ
【映像デザイン】 ルーク・ホールズ
【衣装デザイン】:リネット・マウロ
【指揮&音楽コンサルタント】:アロンドラ・デ・ラ・パーラ