英国ロイヤル・バレエ&オペラに
ついて

ロイヤル・オペラ・ハウスは、ロンドンのコヴェント・ガーデンにある4階建ての円形観客席を有する世界最高のレベルを誇る名門歌劇場。席数は2256席。
観客席部分はイギリスの指定建造物となっています。
ここを本拠地としているのが、ロイヤル・オペラとロイヤル・バレエです。

THE ROYAL BALLET

パリ・オペラ座バレエ団、ロシアのマリインスキーやボリショイ・バレエ団などと並び、世界トップクラスのバレエ団のひとつ。幅広いレパートリーには古典バレエの大作から、最前線で活躍する世界的な振付家の新作も含まれ、その舞台はロイヤル・オペラ・ハウスでの公演にとどまらず、テレビ、映画館、野外でのパフォーマンスなど多岐に及びます。
またバレエ団の教育部門によるプロジェクトを通して人々がバレエに接する多様な機会を提供し、バレエを通じて人々の生活をより豊かにすることを使命としています。

総裁: チャールズ国王
副総裁: レディ・サラ・チャット
芸術監督: ケヴィン・オヘア
音楽監督: コーエン・ケッセル
常任振付家: ウェイン・マクレガー、クリストファー・ウィールドン

THE ROYAL OPERA

世界屈指のオペラカンパニーのひとつ。ロンドンのコヴェント・ガーデンに所在するロイヤル・オペラ・ハウスを拠点に、伝統的なオペラ作品の卓越したレパートリーに加え、現代を代表する作曲家たちの新作オペラの上演によっても名声を博しています。
2001年に創設された「ジェット・パーカー ヤングアーティストプログラム」は才能ある若手のための研修機関であると同時に、彼らに発表の場も与える新人音楽家養成プログラムで、卒業生の多くが現在国際的な舞台で活躍しています。

芸術監督: オリバー・ミアーズ