この度、世界中の女性たちから愛されるキャラクター、ブリジット・ジョーンズを演じるレニー・ゼルウィガーと、ブリジットの恋のお相手役・高スペックのイケメン社長役のパトリック・デンプシーが緊急来日し、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』ジャパンプレミアイベントが開催されました!
レニーは、『シンデレラマン』(2005)以来11年ぶりの4回目の来日となります。今月5日にレニーの来日決定のニュースが出ると、久しぶりの来日に待ちわびていたファンからは「絶対会いたい!」などと喜びの声も上がるほど、変わらぬ人気ぶり!また、パトリックは大ヒットを記録している海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」シリーズで一躍有名となり、その甘いマスクで多くの女性を虜にしてきました。そんな2人の来日イベントは、六本木にブリジットのテーマカラーとも言えるキュートな“ピンクカーペット”が出現!更に “ピンク”が似合う著名人もカーペットに登場し六本木がブリジット色に染まりました!
また、舞台挨拶では、レニー、パトリックと約500人のお客さんで映画の公開をお祝い!“ピンクのドリンク”で「乾杯」を行い、大盛り上がりのイベントとなりました。
【『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』ジャパンプレミア 概要】
◆日時:10月20日(木)
◆場所: TOHOシネマズ 六本木ヒルズ (港区六本木6-10- 2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)
◆来日ゲスト:レニー・ゼルウィガー、パトリック・デンプシー
◆日本人ゲスト:三四郎、ぺえ、林家ぺー・パー子、ゆうたろう(モデル)、磯山さやか、ゆうたろう(ものまねタレント)
<イベント実施レポート>
会場となった六本木ヒルズには、ブリジットのテーマカラーとも言えるピンクにちなんだキュートなピンクカーペットが用意され、まさにブリジット一色。豪華ゲストの登場を今か今かと待ちわびる観客で埋め尽くされ、さらに会場の外には、レニーとパトリックの姿を一目見ようと大勢のファンが押し寄せました。
まずは、MCの呼びかけにより、日本人ゲストの方々が登場!はじめに登場したのは、三四郎の小宮浩信さんと相田周二さん。ピンクのジャケットとネクタイで会場に色を添えました。
続いて登場したモデルのぺえさんは、ピンクのきらびやかなミニドレスで登場し、さすがモデルといった美しいポージングを披露。
そして、ピンクと言えばこの方々、林家ぺーさん、パー子さんはショッキングピンクの衣装で仲良く手を組みながらカーペットを歩きました。
続いて登場したモデルのゆうたろうさんはお似合いの淡いピンクのシャツで颯爽と登場し、磯山さやかさんは落ち着いたピンクのタイトスカートで大人の色気を感じさせました。
最後に、石原裕次郎さんのものまねで有名なゆうたろうさんが登場。お馴染みの裕次郎ものまねを再現し、笑いを誘いました。
豪華ゲストの登場に会場が熱気に包まれる中、ブリジットの新たな恋のお相手のイケメン社長・ジャック役のパトリック・デンプシーが登場。観客から溢れんばかりの歓声が起こりました。
興奮冷めやまぬ中、続いて本作のヒロイン・ブリジットを演じたレニー・ゼルウィガーが背中の空いたセクシーなドレスを身にまとい登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に!
2人はカーペットを練り歩きながら、何十社もの取材に応じると同時に、ファンサービスも笑顔でひとつひとつ丁寧に応じ、集まったファンを喜ばせました。
続いて行われた舞台挨拶では、レニーとパトリックが久しぶりに来日した感想と、本作に対する思い入れや撮影裏話を交えながら語りました。今回が11年ぶりの来日となるレニーは、「日本に呼んでくれてありがとう。そして今夜ここに来てくれてありがとう。この時間を共有できることがとっても幸せです」と、嬉しそうに挨拶しました。対してパトリックは、「日本は来る度に楽しく、美しくきれいな国なので、また戻って来られたことを感謝しています。是非笑って、涙して、楽しんで映画を観てください」と続けました。
MCより、日本で行きたい場所ややりたいことを問われるとレニーは、「日本食が食べたい!食べたいものを書いた長いリストがあるの。日本庭園を見てみたいし、皇居の周りも歩いてみたい。とにかく色んな場所を探索したい」と語り、「居酒屋もリストにあったのだけれど、もうそんな日々は終わったの」と、劇中のブリジットが大人の女性へと成長しているのと同じく、レニーの実生活にも変化があったよう。対してパトリックは、昨年、自動車耐久レースの選手権のために来日したことを明かし、レーサーとしての一面を見せました。
パトリックとの共演について、レニーは、「すごく楽しかった。笑いすぎて監督に怒られたくらい」と語り、コリンとパトリックのアドリブが飛び交う和やかな撮影現場だったようで、「とくに、橋のシーンでは笑っている顔をコリンの脇にうずめて隠していたの」と撮影裏話を明かしました。対してパトリックは、「はじめは新しいキャラクターということで緊張していたけど、他の皆も久しぶりの共演で緊張感があって、それが絆をつくってくれた。皆が温かく迎えてくれて、笑いの絶えない本当に楽しい現場だったよ」と本作に対する思い入れを熱く語りました。
前作と比べ、キャリアウーマンとして成長したブリジットの姿が本作の見所の一つでもありますが、心境の変化についてレニーは、「今回のブリジットはちょっと大人になっている。だけど、不完全というか欠点だらけな所は変わっていない」とコメントを寄せ、愛すべきブリジットのキャラクターは健在のよう。
本作は、ブリジットの日記帳がiPadに変化していることにちなみ、思わず日記に書きたくなるような、印象に残っている出来事について話が及ぶと、レニーは、「この映画を作るという知らせを聞いたとき。映画化はとても価値のある特別なことだと思っていたので、パトリックも出演が決まって、これは特別な体験になるとわかって、古い友達と再会するような気持ちだったわ」と思い入れを熱く語りました。続いてパトリックは、「橋のシーンは印象に残っている。レニー、コリンと3人のシーンは全部思い出深いよ」と3人の仲の良さを覗かせました。
ここで、会場のお客様と共に映画の大ヒットを願いピンクのドリンクを手に乾杯!!
とても楽しげな様子で笑いあうレニーとパトリックに感謝の気持ちを込めて、最後は日本の伝統・三本締めを行い、大盛り上がりのイベントを締めくくりました。
以上
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