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ロバート・アイキ・オーブリー・ロウが手掛けた不気味な劇伴の裏側に迫る『キャンディマン』特別映像解禁!

底知れない恐怖を植え付ける不気味な劇伴は…

モジュラー・シンセで高評価のロバート・アイキ・オーブリー・ロウ作曲!!

ニア・ダコスタ監督も絶賛した特殊な作曲方法とは?

本作の劇伴を担当したのはモジュラー・シンセを活用した楽曲制作で本国で高い評価を得ているロバート・アイキ・オーブリー・ロウ。自由に音を組み合わせられることが特徴のモジュラー・シンセですが、ロバートの型にはまらない作曲スタイルが終始不気味な雰囲気を覆っている本作と絶妙にマッチ!到着された映像には、特殊な方法で楽曲を演奏するチェリストの姿や、ロバート本人が自らコーラスのようなものに参加する姿、さらには撮影現場の環境音を録音する姿も映し出され、本作でもロバートの唯一無二の手腕が発揮されていることが窺えます。ミニマル・ミュージックの名匠とも呼ばれるフィリップ・グラスが作曲したオリジナル版のメインスコアも、今作用にロバートがアレンジ。監督のニア・ダコスタは「オリジナル・スコアのポイントはフィリップ・グラスが担当したこと。本当に気味悪くて怪奇的。その楽曲のようにユニークでありながら、アレンジを加えること、ロバートの驚異的な仕事だわ」とその功績を絶賛しています。ロバートは「私のプロセスは少し変わっていて、映画製作者たちはこの映画にハマると思ったのかも」と自身の起用について推察。こだわった点については「ロケ地の実際の環境音を取り入れること」と明かしており、その理由として「スコアと音がキャラクターとして生きているように」と語っています。聞き慣れない音が縦横無尽に重なった不気味な楽曲は本映像でも十分に確かめることが出来ます。ロバートの楽曲によって、より一層の底知れない恐怖をまとう『キャンディマン』を、ぜひとも劇場にてご体感ください!

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■『キャンディマン』 公式サイト
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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ダニエルボンドの集大成に国内で感動コメント続出!前作『007 スペクター』を超えるダニエルボンド史上最高興収の勢い!全世界で約1.2億ドル超えの大ヒット!

国内週末興行ランキングNO.1!
海外興収でも約1億1900万ドルの大ヒットスタート!
全世界が待っていた!ダニエルボンドの集大成
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の快進撃は止まらない!

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、緊急事態宣言が明けた「ファーストデイ」となる10月1日(金)から全国公開。ダニエルボンドシリーズ最後の本作を観ようと週末には多くの観客が劇場へ詰めかけ、10月2日(土)、3日(日)の週末で281,676人を動員し興行収入430,736,220円、金・土・日の3日間で累計421,995人を動員、興行収入が610,902,320円となり、国内週末興行ランキングNO.1を飾りました。これは2015年に公開され国内で29.5億円となった前作『007 スペクター』の金・土・日3日間の129.5%※で、ダニエルボンドシリーズ最高の興行収入30億円を超える勢いです。海外ではイギリスが初日(木)~(日)までの4日間において、約3600館で公開し累計3480万ドル、インターナショナルではアイルランド、ドイツ、スイス、ノルウェー、メキシコ、韓国を含む54テリトリーのオープニングで累計約1億1900万ドルを稼ぎ、イギリスとアイルランドでは007シリーズ史上最高のスタートを記録しました。

本作はコロナ禍において、インターナショナルの成績で中国のオープニングを除いて“1億ドルを超えた初のハリウッド作品”となり、これから公開を迎える北米と中国、ロシア、フランス、オーストラリアなどを除き全世界で大ヒットしています。 ※10月4日(月)現在BOX OFFICE調べ

国内の劇場では、本作ならではのダイナミックな映像で007の世界を体感できるIMAXスクリーンの興収が金、土、日で全体の15.9%を占めました。来場者は男性と女性の比率は6:4で男性が多く、往年の007シリーズファンから20代の若年層まで来場しており、映評サイトでの感想もそのほとんどで4つ星以上を獲得しています。

「シリーズを見たことなかったけど、面白かった」「これで本当に最後だなんて!寂しい」「ダニエル最高!」といった感想もある中、ダニエル・クレイグが「本作は愛の物語」と語る通り、そのエモーショナルな物語に対し、「人間らしいボンドだった」「最後が本当に泣けた」や「パロマ(アナ・デ・アルマス)が可愛すぎる」「ノーミ(ラシャーナ・リンチ)&パロマのスピンオフ観たい!」といったファンの感想も多く見られました。

10月8日(金)に北米で公開を控え、ついにフィナーレを迎える『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は全国大ヒット上映中。

※『007 スペクター』(15)先行上映を除く。
※海外の成績は、2021年10月4日(月)暫定数値となります。

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30年前のあの出来事が語り継がれる…『キャンディマン』本編映像解禁!

ジョーダン・ピールが新たにアップデートした『キャンディマン』には、92年公開のオリジナル版の小ネタも登場!約30年前のあの出来事が語り継がれる本編シーンを一部解禁!

アメリカに実在する公営住宅地カブリーニ=グリーンに言い伝えられる殺人鬼”キャンディマン”の都市伝説について描かれる本作。この度、主人公アンソニーと恋人ブリアンナ、そしてブリアンナの弟トロイ、トロイの恋人グレイディの4人が、カブリーニ=グリーンに纏わる恐ろしい実話について話すシーンが収められた本編映像が解禁されました。トロイが「物語の主人公はヘレン・ライルという女性だ。白人大学院生で、論文は“カブリーニ=グリーンの都市伝説”」と話し始めると、切り絵の演出でトロイが語るヘレンの物語が映し出されます。不気味がりながらも「ウソだな」と笑い飛ばすアンソニーですが、トロイに「記事になっている。調べろ」と真面目な顔で制止され、次第にカブリーニ=グリーンで起こった出来事に没頭することとなっていきます…。

本シーンを観たことで、すでに察した方もいるだろうが、ヘレン・ライルとは92年に公開された『キャンディマン』のヒロインのこと。随所で約30年前の『キャンディマン』の出来事が散りばめられ、前作ファンも楽しめるギミックがいくつか含まれています。それもそのはず、製作のジョーダン・ピールは92年の『キャンディマン』の大ファン。劇場公開当時13歳だったピールはアメリカのメジャー映画で初めて黒人が主人公かつ敵役として登場した『キャンディマン』に感銘を受けたそうで、当時を振り返り、「子どもの頃からホラーが好きだったけど、黒人のフレディ・クルーガーもジェイソン・ボーヒーズもいなかった。だから『キャンディマン』が登場したときはとても大胆でカタルシスを感じた。ホラー映画に黒人が登場する例はたくさんあるが、この作品は私にとって特に凶悪なものとなった」と明かしています。自身が新たに手がけようと思った理由については「オリジナルの映画では、ヘレンの視点からキャンディマンの伝説を探っていた。しかし、あの映画は私に黒人映画のような印象を与えた。私のための映画だ。だからこのゴーストストーリーを黒人の視点から見た映画を作りたかったんだ」と熱い思いを語っており、ピールの手によってキャンディマンの物語がどのように現代に蘇らされるのか期待が高まるばかりです。

ヘレン・ライルのことが劇中で語られるだけでなく、キャンディマンを演じたトニー・トッドや、赤ちゃんを誘拐された母アン役のヴァネッサ・ウィリアムズが出演することでも話題になっている本作ですが、オリジナル版のファンはそのような小ネタを探すも良し!また未見の方はジョーダン・ピールの巧みな手腕によってアップデートされた本作をまっさらな気持ちで堪能し、散りばめられた謎を紐解きながら楽しむのも良し!『キャンディマン』に是非ともご期待ください!

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ダニエルボンドの集大成、遂に公開!15年間の感謝の気持ちを日本のファンに向けてメッセージ!“愛を込めた”コメント映像解禁!

ジェームズ・ボンドを演じることが最後となったダニエル・クレイグが
日本のファンのためだけに寄せた、30秒の特別メッセージ動画を解禁!

この度解禁となったのは、ダニエルが15年間演じてきたジェームズ・ボンド役をついに卒業し、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がキャスト・スタッフともに総力を結集したシリーズ集大成であるということを、日本のファンへ向けてメッセージ動画として寄せた貴重な映像です。

先日、日英をオンラインでつないで盛大に実施されたバーチャルイベントでも日本のたくさんのファンに向けて、「ありがとう。」と日本語で感謝の意を伝えるキャストの姿が印象的でしたが、今回のコメント映像でもダニエルが自ら日本語を選び、「ありがとうございました。」と感謝のコメントを寄せました。ダニエルが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わるメッセージ動画となっています。

ついに本日、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』全国公開を迎えました。
ダニエル・クレイグ、最後のジェームズ・ボンド。最後にして壮大なフィナーレを、是非、劇場でご覧ください!

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レディー・ガガ主演✕リドリー・スコット監督最新作『ハウス・オブ・グッチ』2022年1月14日(金)日本公開決定&特報解禁!

ブランドの元祖と呼ばれ、世界屈指のファッション・ハイブランド“GUCCI”。華麗なるグッチ一族崩壊の闇に包まれた<真実>を描くラグジュアリー・サスペンス『ハウス・オブ・グッチ』(原題:House of Gucci/全米公開2021年11月24日)の邦題と日本公開が2022年1月14日(金)に決定。さらに特報映像を解禁しました!

主演は、グッチ家の崩壊のきっかけとなる謎めいた運命の女性役に、レディー・ガガ。監督はハリウッドの巨匠リドリー・スコット、GUCCIの豪華衣装も主役級!

1995年3月27日ミラノで多くの目撃者がいる中、銃声が街に響き渡る。殺害されたのは、世界的なトップブランドの元祖と呼ばれるGUCCI創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオ・グッチ。犯人が特定できない状況が続く中、その実行犯の黒幕が明かされる。それは妻のパトリツィア・レッジャーニだった―。

グッチ家の光と影を描いたサラ・ゲイ・フォーデン『ハウス・オブ・グッチ 上・下』を原作に、グッチ一族の確執とその中で起きたマウリツィオ・グッチ殺害事件が描かれる本作。グッチ家崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニには、世界的なミュージシャンとして唯一無二の存在であり続け、初主演『アリー/スター誕生』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたレディー・ガガ。その夫マウリツィオ・グッチには、『スター・ウォーズ』シリーズ出演ほか、高い演技力に注目が集まるアダム・ドライバー。さらにオスカー俳優の、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジャレット・レトなどハリウッドを代表する”オスカー受賞俳優陣“が勢ぞろい。監督には、『エイリアン』や『ブレードランナー』などの名作から、アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』など幅広い作品を世に送り続けるハリウッドの巨匠リドリー・スコット。パトリツィア・レッジアーニがグッチ家に入り、夫殺害の犯行に及ぶまでの、華麗なる一族崩壊の闇に包まれた恐るべき<実話>が、ついに日本上陸を果たします!

この度解禁となった特報映像には、ゴージャスな毛皮姿でさっそうと登場するパトリツィア・レッジャーニ役レディー・ガガの登場から始まります。「その名前は甘く響き、私を誘惑する」というナレーションとともにグッチ店舗から出る女性を見つめるパトリツィア。「富の象徴であり、スタイルや権力、だが呪われた名前でもある」。グッチ家の御曹司マウリツィオ(アダム・ドライバー)と出会い、結婚を経てグッチ家の一員として迎えられます。グッチ家の嫁として華やかなファッション業界を謳歌するパトリツィアは、徐々にグッチ家での地位を高めていきます。「グッチには新しい血が要る。“不要なもの”は捨てなければ」。金や家族、権力、裏切りがうごめくグッチ一族の栄枯盛衰が、煌びやかな映像と共に綴られていきます。「特に道徳心は高くないけど、私はフェアな人間よ」と混ぜたカップの端でスプーンの水滴を切るパトリツィアのリラックスした表情の裏に隠されたグッチ家最大のスキャンダル事件とは?!

今後も、『ハウス・オブ・グッチ』の続報にご期待下さい!

■『ハウス・オブ・グッチ』公式サイト

■『ハウス・オブ・グッチ』公式Twitter

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 ワールドプレミア開催!Rotten Tomatoesで90%フレッシュ!海外の映評で絶賛の嵐!

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開に先駆け
英・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、
本作恒例のワールドプレミアを実施致しました。

©Getty Images for EON Productions, Metro-Goldwyn-Mayer Studios, and Universal Pictures

本作でジェームズ・ボンド役が最後となる主演ダニエル・クレイグはもちろん、最凶の敵サフィン役のラミ・マレック、ボンドの恋人マドレーヌ役のレア・セドゥ、ボンドの相棒となるキューバの工作員アナ・デ・アルマス、00エージェントのラシャーナ・リンチ、ダニエルボンドシリーズおなじみのQ役ベン・ウィショー、マネーペニー役のナオミ・ハリスら本作のキャストが豪華勢ぞろい。シリーズ史上初の米国人監督であるキャリー・ジョージ・フクナガ監督、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン、さらに主題歌「No Time To Die」でグラミー賞最優秀映像作品楽曲賞を受賞したビリー・アイリッシュと兄のフィニアス、音楽担当のハンス・ジマーもレッドカーペットに登場。さらに、007ワールドプレミアといえば恒例の“英国ロイヤル”ゲストとして、チャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃も来場!ダニエルボンド≪最後の花道≫を飾るに相応しい超豪華なプレミアイベントとなりました。

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ワールドプレミア
■日程(現地時間):9月24日(火)
■場所:ロンドン/ロイヤル・アルバート・ホール
現地時間:16時50分(日本時間29日(水)AM0時50分)~レッド・カーペットスタート
■ゲスト:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、アナ・デ・アルマス、ラシャーナ・リンチ、ラミ・マレック、キャリー・ジョージ・フクナガ(監督)、バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン(プロデューサー)、ビリー・アイリッシュ(主題歌)/ウィリアム王子&キャサリン妃、チャールズ皇太子&カミラ夫人、ジェイソン・モモア、ジュディ・デンチ、ジェイ・ケイ、ハリー・ケイン、エマ・ラドゥカヌ

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いよいよイギリスでの公開を9月30日(木)に控えた現地時間9月28日(火)に本作の舞台ともなるイギリス・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたワールドプレミア。アルバート・ホールはイギリスのヴィクトリア女王の夫であるアルバート公にささげられた演劇場で、1871年の開場以来、多くのイベントが行われ伝説的人物を生み出し、「ザ・ネイションズ・ヴィレッジ・ホール」と呼ばれる由緒あるホール。アルフレッド・ヒッチコック監督の『知りすぎていた男』の劇中での舞台にもなった場所です。今回、コロナ禍の規制で150人ほどの人数に制限されていた会場には、通常のプレミアとは異なり、会場での試写に招待されたスーツやドレス姿のファン、中には医療従事者の招待客も見られました。

©Getty Images for EON Productions, Metro-Goldwyn-Mayer Studios, and Universal Pictures

©Getty Images for EON Productions, Metro-Goldwyn-Mayer Studios, and Universal Pictures

会場の前には、80メートルほどのレッドカーペットが鮮やかに敷かれ、マーチングバンドが歴代のボンド映画のテーマソングを奏でて行進をし、ムードを盛り上げます。また、ボンド映画に欠かせないアストンマーティンのDB5やV8などの車、トライアンフなどのバイクなどが展示され、気分が最高潮に高まる中、ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、アナ・デ・アルマス、ラシャーナ・リンチ、ラミ・マレック、キャリー・ジョージ・フクナガ監督、バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン、ビリー・アイリッシュらがレッドカーペットに登場。更に、ジェイソン・モモアや、女性初で3代目のMを務めたジュディ・デンチらも駆けつけ、会場は大いに沸きました。

©Getty Images for EON Productions, Metro-Goldwyn-Mayer Studios, and Universal Pictures

会場ではキャスト、監督、プロデューサーらは日本のカメラの取材にも応じました。本作で15年間演じ続けてきたジェームズ・ボンド役を遂に卒業するダニエル。度重なる公開延期を経て、いよいよダニエルボンドの集大成である本作が公開されることについて「僕たちは映画を観る観客のために映画を作るわけで、それこそが僕たちがボンド映画を作る理由なんだ。幅が30フィート(=9.1メートル)のビッグスクリーンで観てもらいたいね。一同が待ったわけだが、待ったのは幸いだった。もちろんコロナ禍で様々なことが止まってしまったので、もし他の形で公開になったならそれは仕方のないことだっただろうが、 この日を迎えられたことに本当にホッとしているよ。」と、ようやく公開を迎えることができることに安堵の表情を見せました。また、コロナ禍において世界的にも久々の華やかなイベントについて「刺激が強すぎる(笑)。でも素晴らしいよ。ここまで来られたことにとても興奮している。僕はただみなさんにこの映画を観てもらえるのが待ちきれないだけだ。」と、興奮した様子で語り、日本で公開を心待ちにしているファンへ「日本のファンのみなさん、日本に行けないのが残念だ。日本はこの地球上で僕が最も好きなところのひとつなんだ。(日本語で)アリガトウゴザイマス!また近いうちに会えることを祈っているよ。」と、日本へのツアーをできなかったことを残念がるとともに、再び訪れたいとコメントを寄せました。

©Getty Images for EON Productions, Metro-Goldwyn-Mayer Studios, and Universal Pictures

続いて、本作のメガホンをとったキャリー・ジョージ・フクナガ監督は「祝う時が来たと感じるね。大いに安堵しているし、とにかくいい気分だよ。」と感無量のコメントを寄せます。実は、フクナガ監督は日本(札幌)に半年間住んでいたこともあり、「ぜひまた日本に行きたいよ。日本に行くというのはプレスツアーの中でも最も好きなことなんだ。実は本作の撮影が終わったあと、行こうとしていたんだが、日本はかなり早い段階で行けなくなってしまった。」と、日本へ訪れることを心待ちにしていることを明かし、「ボンド映画を楽しみにしていらっしゃる日本のみなさん、本作を楽しんでくださることを心から願っています。近いうちに会えますように。」と、日本のファンに向けてメッセージを贈りました。

©Getty Images for EON Productions, Metro-Goldwyn-Mayer Studios, and Universal Pictures

ボンドにいつも振り回されながらも健気に支え、ボンドに秘密兵器を与えるQ役のベン・ウィショーは「日本のみなさん、こんにちは!2年も経ったあと、ついにこの映画をみなさんに観てもらえる機会が訪れたと言えることが嬉しい(笑)。気に入ってもらえることを祈っているよ。そしてビッグスクリーンでぜひ観てもらいたい。この映画はそのために作られたのだから。ありがとう。」と、2年の時を経て遂に観客に観てもらえる日が来たことを喜び、大きなスクリーンで観て欲しいと語りました。

『007』シリーズに欠かすことのできないプロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンの2人は「私たちがここロンドンにいるというのはとても重要なことです。かれこれ60年前にボンドが始まったのはこの地であるわけですからね。本作はダニエルの最後の作品ですから、彼とのお別れを良い形でお祝いしたいと思うのです。」と、ボンド発祥の地であるロンドンでワールドプレミアを開催すること、そして最良の場所でダニエルボンドとのお別れをお祝いしたいと語ります。続けて「本作を劇場で観てもらえるようにと、我々は2年間もずっと待ち続けたんです。映画館で観るべき映画で、そのようにプロデュースしてきました。監督であるキャリーをはじめ、本作に携わった一同は、映画館で観ることを念頭に置いて作ったのです。ですから観客のみなさんにぜひ映画館でご覧頂きたいと思います。」と、コロナ禍の中でようやく映画が公開されることとともに「ダニエル・クレイグはもちろんのこと、このパンデミックを乗り切るために尽力された前線で働く医療従事者のみなさんをも称えるものなのです。彼ら、そしてこの困難なときに私たちの安全を守るために努めてこられた世界中の人々に敬意を表します。」と、世界中の人々に賛辞を贈りました。最後に「日本に行くことができないのが残念です。日本に行くというのは、私たちにとっていつもツアーのハイライトなのですから。毎回素晴らしい体験で、みなさんには歓迎していただいてきました。ボンド映画を愛してくださっているのを知っていますので、いつも喜んで訪れています。また別の機会にお会いしましょう。ありがとう。」と日本のファンに向けて温かいメッセージを寄せました。

©Getty Images for EON Productions, Metro-Goldwyn-Mayer Studios, and Universal Pictures

ゲスト達は、フォトセッションやメディアへのインタビュー、ファンとの交流、ステージでのインタビューに答え、会場へと移動。カーペット上が静かで厳かな雰囲気となった後、ウィリアム王子とキャサリン妃が登場し、待ち受けていた本作のプロデューサーであるバーバラ・ブロッコリとマイケル・ウィルソンと談笑するシーンも。その後、チャールズ皇太子とカミラ夫人が登場し、プロデューサー4人がエスコートし、兵隊が左右に並ぶ中、会場へ。

遂に15年にも及ぶダニエルボンドの集大成となる本作の公開にふさわしいワールドプレミアとなりました。時は来た。是非、今週末は劇場の大きなスクリーンでダニエルボンドの雄姿を見届けて下さい。

©Getty Images for EON Productions, Metro-Goldwyn-Mayer Studios, and Universal Pictures

◆海外の映評<速報>

「ダニエル・クレイグはスリリング且つ感動的にジェームズ・ボンドを演じきった!」
-Deadline

「最後のシーンはシリーズ作品史上、最も感動的で胸が張り裂けそうだ」
-The playlist

「ダニエル・クレイグは華麗さと怒りそして愛で観客を圧倒した!」
-The Guardian

「全く新しい手法でボンドの全ての魅力が詰め込まれている」
-CNN.com

「007というヒーローに人間味を持たせた見事な作品」
-Empire Magazine

※上記海外の映評は、日本時間9月29日(水)正午現在のものです

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督 疑似来日!?バーチャルイベント開催!

本作でボンド役を卒業するダニエルが、
ボンドとして日本のイベントに登壇するのはこれが最後!
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』バーチャルイベントを開催!

主演ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督のいるロンドンと東京を繋ぎ、東京会場には“007ファン”代表として片岡愛之助さんと前田敦子さんが登壇しました。

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【『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』バーチャルイベント概要】
■実施日時:9月27日(月)
■オンライン参加:ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督
■登壇者(敬称略):片岡愛之助、前田敦子

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▼イベントの模様のアーカイブ配信中
Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1BRJjnzldeQJw
YouTube:https://youtu.be/gWKDtiVYml8
※12月31日まで配信予定※

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「一緒に楽しみたい」愛之助さん 「映画を観ていないファンの気持ちで」前田さん
巨大なLEDビジョンを配置したステージ上に、日本からは芸能界を代表する「007大好きな」歌舞伎俳優の片岡愛之助さん、女優の前田敦子さんが登場!愛之助さんは「007大好きなみなさんと(生中継で)繋がっているということで、一緒に大切に楽しんでいきたいです!」そして前田さんからは「まだ映画を観ていないファンの一人として楽しみたいです。」とわくわくした気持ちを込めてご挨拶をいただきました。愛之助さんに今の気持ちを伺うと、「まさか話ができるなんてドキドキしています。今日はなんとしてでもやらせていただきたいと思って、お稽古中なんですけど早く終わらせてきました。」と気合の入ったコメントが飛び出し、前田さんは憧れのダニエルに会えるということで、「とても嬉しいです!レアも大好きなので、なんだか不思議な感じです。」とバーチャルで会えるということに対して信じられないと言った様子。

ロンドンと夢の中継
一旦、お二人は降壇され、いよいよロンドンと中継がつながり、それぞれご挨拶をいただきました。
ダニエル・クレイグ「みなさんこんにちは。こういう形(バーチャル)でもお会いできて嬉しいです。本当は直接お会いしたいですが、それもじきに叶うことだと思います。」
ラミ・マレック「日本にみんなで行って、ファンの皆さんに会えることを楽しみにしていたけど、残念です。日本にはボンド映画のファンがたくさんいるのを知っているので、応援してください。(日本語で)日本の皆さん愛してます。」
レア・セドゥ「本当にみなさんと直接会いたかったです。でもこのような形で今日お話しできるのは嬉しいです。」
キャリー・ジョージ・フクナガ監督「(日本語で)皆さんこんにちは。前の3人も言ったように、日本でお会いできるのを楽しみにしていたのですがとても残念です。こういった形でお会いできて嬉しいです。」

素晴らしいベストな人たちと仕事ができた。これが一番嬉しく思うこと
ここからは早速質問タイムが始まり、ダニエルに「ボンド史上最も人間的なボンドだったと思うのですが、ご自身にとってジェームズ・ボンドとはどんな存在だったか?」と問うと、「ジェームズ・ボンドは僕にとって、いろんな意味合いを持ちます。私の人生の15年分数え切れないくらいです。とにかく素晴らしい役を演じることができたということは、非常に恵まれていることだと思います。いちばんよかったのは、ここにいる人たちを含む素晴らしいベストな人たちと仕事ができた。これが一番嬉しく思うことです。」と、キャストとスタッフを称えるとともに、ボンドを演じた15年間に感謝の意を述べました。

『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語が完結!
そして今回、日本のインフルエンサーを代表して007ファンであるしんのすけさんがイベントに参加し、「フクナガ監督は007シリーズの大ファンとお聞きしていますが、最後のダニエルボンド作品で願望が叶ったご感想をお聞かせください。」と監督に質問をすると「ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだと思っています。『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がこうやって完結するわけなんですが、その5作を本に例えると、『007/カジノ・ロワイヤル』から『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』まで読み終わって、ああ、いい本だったなあ、というように、みなさんがしみじみ感じてくれればいいなと思っています。」と、本に例えて語りました。また、「監督からみたシリーズの魅力とはなんですか?」という質問については、「世界中の文化であり男性であれば誰もがあこがれる存在だと思うんです。世界的なアイコンになるということは、それだけ魅力があるんじゃないかなと思います。」と、思いを語りました。

また、今回は配信をご視聴いただいているファンの皆さんからの質問にも答え、ラミ・マレックは「世界を代表する人気シリーズで強烈なヴィラン役を演じられた感想」と聞かれると、「まさに、生涯忘れられない光栄で素晴らしい体験になったよ。自分自身、この映画と共に映画史の1ページに刻まれたという感じだね。俳優としてだけではなく、映画ファンとして、この素晴らしい「007」の映画に関われて光栄だし、特にダニエルボンドの最後の作品だったということも嬉しい。 そして、先にダニエルも言ったように、この映画に携わったスタッフ・キャスト全員が120%の力を出し尽くして挑んだ映画になったんだ。早くみんなに観てもらいたいなと思うよ。」と、答えました。

「本物の女性として描かれている」レア・セドゥ
また、Instagramも人気の林ゆめさんからもレア・セドゥへ向けての質問が飛び、「世界で一番有名なスパイの恋人を演じるって、どんなお気持ちなんでしょうか?」と女性ならではの視点で質問をすると、「『007 スペクター』の時にも素晴らしい経験をしたけれど、今回戻ってこられたたというのはものすごい喜びでした。素晴らしいキャスト・スタッフ、そしてキャリー監督と仕事をできたことがとても嬉しいです。(マドレーヌという)キャラクターを掘り下げることができました。この経験は仕事以上の意味を持っています。人間としての素晴らしい体験ができ、非常に感激したし感謝しています。」と、恋人としてだけではなく、マドレーヌというキャラクターがとても深みのある人物として描かれた喜びを語りました。また、シリーズ屈指のボンドウーマンを演じた感想については、「本物の女性として描かれている」ことを強調。「とても感情的な感動できる、ラブストーリーになった。」と、語りました。

続いて監督へ、本作品での日本の要素を取りいれている理由を聞くと、「ネタバレなってしまうので、詳しく話せないですが、見た目がかっこいいというだけではなく、スト―リーについてとても重要な核をなしている部分になる」と、是非、日本的なシーンを楽しみに見て欲しいと語りました。

「ジェームズ・ボンドとは誰なのか、16年かけてやっと分かるようになった」(ダニエル)
ここで、愛之助さんが再登場し、「16年、ジェームズ・ボンドという役を演じ続けて、歴代のジェームズ・ボンドを引き継ぎ、ダニエルのジェームズ・ボンドとしてどう昇華させたのか、と問うと、「愛之助さん、素晴らしいコメントありがとう。『007/カジノ・ロワイヤル』は原作の第1作目なので、僕はジェームズ・ボンドになったところから始められたわけですね。そういった意味で、自分の考えやいろんな感情というものを入れ込んでいくことができました。非常にこのキャラクターは複雑だからこそ面白い。ジェームズ・ボンドとは誰なのか、16年かけてやっと分かるようになったと思います。」と、ダニエル自身もボンドというキャラクターを探し求めてきたことを明かしました。また、前田さんからもダニエルへ質問が飛び、「今回が最後ということでとてもショックです。本当にもうダニエルボンドを見ることはできないのでしょうか?」と聞くと、「本当に最後です。いろんな甘酸っぱい思いもありますが、十分やり切ったという気持ちです。もちろん寂しさはありますが、また次のボンドに託したいと思います。」と言い切るダニエル。すると前田さんが「私はダニエルさんのボンドが大好きです!」と思わず気持ちを伝えるが、ダニエルは日本語で「ありがとうございます。」と笑みを浮かべてお礼を述べました。

「キスも…しちゃったかな(笑)?」(ラミ)
愛之助さんよりラミへ、撮影時のユニークなエピソードを聞くと「私とダニエルの仲良しっぷりが日本で知られていることにドキッとしたよ!あるシーンで、あれこれアイデアを出し合い話し合った挙句、思っていた以上の最高のシーンが出来上がったんだ。その時ここにいる3人と(ダニエル・レア・監督)とあまりの嬉しさに抱きついてハグをしたんだけど、ちょっとその勢いでキスも…しちゃったかな(笑)?そこは内緒にしてもらいたいと思います。」と、サービス精神旺盛に、撮影次のエピソードを明かしました。

ここで、007ファンの方に朗報!として司会より、9月29日(水)から東京ミッドタウン日比谷で実施される「ジェームズ・ボンドのスタイル」(劇中でダニエルが着たタキシード、ラミの日本風の衣装やサフィンのマスクの展示に加え、ボンドが慣れ親しむラグジュアリーなブランドの数々も見ることができる)の告知があり、監督へ「日本のファンのために、ボンド映画をサポートするブランドパートナーとボンドのファッションスタイルについてレクチャーしていただけないですか?」と質問をすると、「自分も現地に行きたかったです。衣装デザインを担当したスティラット・アン・ラーラーブが作り上げた衣装は、前作より更にこだわり抜いた素晴らしいものが出来上がりました。今回「ジェームズ・ボンドのスタイル」ということ意味では、着ている服もさることながら、それを着こなす内面、自身、完璧に着こなす、それがボンドだと思っています。」と説明しました。

ファンの皆さんに愛を送ります (ダニエル)
最後に、一言コメントをもらうと、みな揃って日本にこられなかったことを悔やんでいたが、キャリー監督は、「特に今回の作品は絶対に日本の映画ファンに気に入ってもらえると思う。心から誇りに思える一本で、観客の皆さんにいつまでも心に中に残り続ける映画です。楽しみにしてください。」と自信を持って本作を勧めてくれました。そしてレアは「映画を本当に楽しんでいただけたらと思います。ありがとう(日本語で)」と感謝の意を述べました。また、ラミは「『ボヘミアン・ラプソディ」で来日した時に、劇場の一番後ろにこっそり忍び込んで映画を見たことがあるんだ。そこでみんなの大合唱を聞いて、鳥肌が立つほど感動したよ。是非、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 でも、こっそりお忍びで日本に行って、劇場に忍び込んで皆さんがどんな反応をするのか、一緒に見たいな、と思うほど価値のある映画だと思っています。」と来日エピソードを交えて、語りました。最後にダニエルは「ジェームズ・ボンド自身は、日本にハートをもっています。私も自分の心の一部が日本にあると思う。ファンの皆さんに愛を送ります。もうすぐ、日本に行けることを願っています。ありがとうございました。」と、心を込めて、熱いメッセージを送ってくれました。
このイベントを終えて、愛之助さんも「夢のようですね!車が好きなのでカーアクションも楽しみですし、ラブストーリーもあって観ていてパワーをいただけますね!稽古の合間をぬって観に行きたいと思います!」とキャスト・監督と交流のひとときに感動しきり。また前田さんも「ダニエルはセクシーですし、目の前にいたら恋をしてしまうに決まっていますよね!(映画の)オープニングが好きなので、今回はどのようになっているのかもとても楽しみです。」と初日の公開が更に楽しみになったと語りました。

いよいよ映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は今週金曜、10月1日に全国公開。
ダニエル・クレイグ、最後のジェームズ・ボンド。最後にして、最高のフィナーレを、是非、劇場でご覧ください。

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ボンド顔負けの華麗なアクションから目が離せない!ボンド・ウーマン特別映像解禁!

本作でボンドに協力する2人の新エージェントを演じたラシャーナ・リンチとアナ・デ・アルマスのインタビュー映像が収められた特別映像を解禁しました!

「ノーミは腕が立つ 少し生意気だけど」と語るのは2年前から殺しのライセンスを持つ00(ダブルオー)のコードネームを持つ女性エージェント・ノーミを演じたラシャーナ・リンチ。本映像内でもボンドに対して「邪魔をしたら ただじゃおかない」と強気な発言をし、圧倒的存在感を放ちます。

また、ボンドの旧友であり、CIA出身のフェリックス・ライターから「サンティアゴで女と会ってくれ」と紹介されたキューバのエージェント・パロマを演じるのはアナ・デ・アルマス。「アクションシーンが多かった」と語るように、本編ではラシャーナとアナは激しいガンアクションや飛び蹴りなどタフなアクションを見せつけています。

過去シリーズでは、”ダニエルボンド”をはじめとする男性たちの鍛え抜かれた肉体で魅せるスタイリッシュなアクションシーンが魅力の一つでしたが、本作では”ダニエルボンド”だけでなくラシャーナとアナら強い女性エージェントたちの華麗なアクションからも目が離せません!シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日(金)から全国公開。

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック 2ショット日本独占ロングインタビュー映像解禁!

ジェームズ・ボンドを演じることが最後となったダニエル・クレイグと、最後の敵であり最凶の悪、サフィンを演じたラミ・マレックの2ショットロングインタビューを解禁!

本作への出演に対し「ああ、本当に最後だ。おそらくね。冗談だ。本作で最後だよ。」と語るのは、2006 年に公開した『007/カジノ・ロワイヤル』 から本作まで、5作にわたってジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグ。「話すと長くなる。とてもじゃないが時間が足りないよ。あまりにも(影響が)大きくて言葉にできない。人生そのものも、キャリアに関する何もかもが一変した作品だ。」と一言では表せない深い思いがあるということを語るダニエルが本作で共演したラミ・マレックとともに、インタビューに答えました。

ダニエル演じるボンドの前に立ち塞がるのは、シリーズ史上最も危険でミステリアスな男・サフィン。完璧な頭脳と狂気を併せ持ち、人類の破滅を狙いながら己を絶対の正義と信じて疑わない、「悪」をも超越した存在。この難役を演じたラミ・マレックはサフィンについて、「底意地が悪く、悪意に満ちている。自分のしていることを極めてポジティブに捉えている。だからこそ二人は激しく対立するんだと思う。」と説明します。

インタビュー中には、お互いの印象を問われてダニエルとラミがお互いを称え合う一幕も。

9月27日(月)には日本向けバーチャルイベントにも出演予定のダニエル・クレイグとラミ・マレックはさらに何を語るのか!?公開に期待が高まる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日(金)から全国で上映されます。

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ボンド最後のミッションは人類滅亡の阻止!?ラミ・マレックがシリーズ史上最凶の悪を語る特別映像解禁

謎に包まれた敵でシリーズ最凶の頭脳派サフィン(ラミ・マレック)に迫る特別映像が解禁!

マスクを被った最凶の敵、何百万もの命を奪う”陰謀”とは
“日本を感じさせる”と噂のアイテムも・・・サフィンとは何者なのか?

手に汗を握る激しいカーチェイスの末に宙を舞う車、銃を構えるサフィン、険しい表情のジェームズ・ボンドの表情が映し出され、シリーズ最凶の頭脳派、サフィン(ラミ・マレック)の目的が、「復讐」であることが伺える本映像。

マレックがサフィンの背景について「サフィンを自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語るように、ボンドとサフィン、そして人類を巻き込んだ最も挑戦的で困難なミッションに隠された<陰謀の存在>を予感させます。『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞主演®男優賞を受賞し、トップスターとしてキャリアを重ねるマレックが表情を殺し、冷酷なサフィンが抱える闇を醸し出している、圧巻の演技に注目です!

あの悪の組織“スペクター”を率いるブロフェルドさえ、「共通の敵」と恐れる、謎深く驚異の存在サフィン。ダニエル・クレイグのボンドシリーズ最凶の敵との結末は!?
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)から全国公開。

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