2016.2.3
『ヘイル、シーザー!』コーエン兄弟&豪華スターがクラシック・カーでゴージャスに登場!!ワールド・プレミア開催
アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟の華麗なる集大成ともいうべき最新作『ヘイル、シーザー!』。
全米公開を目前に、本作のワールド・プレミアがロサンゼルスにて開催されました。
<『ヘイル、シーザー!』ワールド・プレミアレポート>
実施日:2月2日日本時間
場所:ロサンゼルス/リージェンシー・ヴィレッジ・シアター
コーエン兄弟最新作として期待の高さはもちろん、豪華スターが顔を揃える事でも話題となっている本作の全米公開を前に開催されたワールド・プレミアには、寒空の下にも関わらず多くのファンが会場へ集結しました。
1950年代という時代設定に合わせ、この日スター達が登場時に乗り込んでいたのは、プレミアでよく見られるリムジンではなく、なんと年代物のクラシック・カー!
往年のハリウッドが舞台の本作にふさわしい豪華な演出に会場のボルテージが最高潮を迎える中、ジョエル&イーサン・コーエン監督、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、チャニング・テイタム、ジョナ・ヒルらが登場すると、スター達の到着を待ちわびたファンは大興奮!
俳優たちにとってもクラシック・カーでの登場は新鮮に感じられたようで、自身の写真撮影中にレッドカーペット入りしたクラシック・カーを見つめていたブローリンは、その後部座席にテイタムの姿を見つけると嬉しそうに手を振り、テイタムも笑顔を返すという、仲の良さを感じさせる一幕も。
クルーニーはジャンバティスタ ヴァリのオートクチュールを身に纏った妻アマルを連れ、彼女をエスコートしながらレッドカーペットに登場。
さらにヒルはテイタムからおふざけでキスを贈られるというサプライズで会場を笑わせ、テイタムは映画本編を観終わった妻ジェナから「最高のダンスシーンがあるわよ!みんな要チェック!」とさっそくTwitterで感想を報告されるなど、それぞれ思い思いのプレミアの夜を満喫していた様子でした。
■ジョシュ・ブローリン コメント
コーエン兄弟は自分が知る中でも最高のコンビだ。彼らと一緒にいるのは本当に楽しいんだよ。
どのくらい楽しいかって?それはジョージ・クルーニーを引っ叩くことと同じくらいだね!笑
■ジョージ・クルーニー コメント
コーエン兄弟は脚本を送ってきては「この大バカモノは君のために書いたんだ」って言ったんだ。
彼らは狂ってるよ。でも最高に楽しいんだ!
■チャニング・テイタム コメント
父親がずっとキャデラックを持っていて、乗ってきたようなクラシック・カーを小さい頃はずっと洗ってたんだ。このゴージャスな演出はこの映画に合っていて最高だよ。
『ヘイル、シーザー!』は今まで出演した中で大好きな映画のひとつだよ。もっともっと彼らの作品に出たいんだ。