2015.1.13
『6才のボクが、大人になるまで。』第72回ゴールデン・グローブ賞大本命の作品賞、監督賞含む最多3部門を堂々受賞!!
1月11日(現地時間)に第72回ゴールデン・グローブ賞授賞式が行われ、本作が作品賞(映画ドラマ部門)、監督賞、助演女優賞を受賞し、最多となる3部門を見事制しました!!
各国で行われる映画賞レースで次々と主要部門を受賞し、アカデミー賞大本命と注目が集まっている本作。
アカデミー賞の行方を占う前哨戦としても注目されているゴールデン・グローブ賞では、大本命と言われていた作品賞(映画ドラマ部門)、監督賞を堂々受賞、パトリシア・アークエットは4度目のノミネートにして初となる助演女優賞を受賞し、本作が最多3部門を制する結果となりました。
★第72回ゴールデン・グローブ賞 受賞結果★
作品賞(映画ドラマ部門)
受賞スピーチ内容:
(リチャード・リンクレイター)根拠のない大きな賭けを信じ、12年間毎年この作品のために資金をくれたIFCフィルムのジョナサン・セリング。彼がいなかったら、この映画は存在しなかった!
(IFCフィルム プロデューサー:ジョナサン・セリング)リチャードのような人と働けたことは一生に一度の機会だ。
14年前、リチャードがこの企画を持って僕たちのところに来た時、YESと答えたよ。なぜなら、彼はとても人間らしさに溢れていたからね。謙虚で、彼はこの作品に彼自身の人生を注いでくれた。それがリチャードなんだ。
そして、素晴らしい家族(キャスト)、クルー、最高のボストン、テキサス州、ありがとう!!
監督賞(リチャード・リンクレイター)
受賞スピーチ内容:
僕がこの賞を受賞させてもらいましたが、キャストやクルー、多くの方々へ感謝を述べたいです。この映画はとても僕にとって個人的な作品で、様々な繋がりを作っているような感覚でした。結論として、僕たちはみんなどこかしら欠点があって、完璧な人なんていない、ということ。
たくさんの愛情を注ぎ、サポートしてくれた僕の両親に感謝しています。両親や、彼らと同じように頑張っている、親である多くの方々にこの賞を捧げたいと思います。本当にありがとう!
助演女優賞(パトリシア・アークエット)
受賞スピーチ内容:
メリル、(メリル・ストリープ)さっきはハグしてくれてどうもありがとう!あなたのDNAをもらえたわ(笑)。
この作品のために共に頑張ってくれたみなさん、本当にありがとう。
特に夫を演じてくれたイーサン・ホーク。素晴らしい歌を歌ってくれたわね。あなたは私の父を思い出させてくれた。
監督、最高の作品をありがとう。愛してる。この役で、何万といるシングルマザーに光を当てることができて光栄です。
そして、私の子供たち。愛してくれて、尊敬を持ってくれてありがとう。私の人生の中で一番お気に入りの役は、あなたたちの母親を演じることよ!みなさん、本当にありがとう!
今後の情報にも、是非ご注目ください!!
【『6才のボクが、大人になるまで。』 公式サイト】
【『6才のボクが、大人になるまで。』 公式Facebookページ】
TOHOシネマズ シャンテ他にて全国大ヒット上映中!!