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『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』ムビチケ前売券 各所発売中!
『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』12月27日(金)公開決定!予告映像とポスタービジュアルも到着!

IntroductionIntroduction イントロダクション

再び、映画館で
至高の感動体験を―

感動の大旋風を巻き起こした伝説のミュージカルが
極上の映像と音響で蘇る!

 1985年ロンドンでの初演以来、全世界の観客動員総数は1億3,000万人を突破、紛れもなく“世界の演劇史を代表する作品の一つ”である『レ・ミゼラブル』。本作は、その舞台の興奮と感動を、超一級のキャストとスタッフの手によって丸ごとスクリーンに封じ込めて完全映画化。すべての人々に生涯忘れられない映画体験をもたらす至高の感動作だ。

 2012年の日本公開時には各地の映画館で終映後にスタンディングオベーションが巻き起こり、拍手喝采が鳴り響いた。感動が感動を呼び、国内興収約60億円の大ヒットを記録し、ミュージカル映画として揺るぎない名声と地位を得ている。その「レ・ミゼラブル」がいよいよ12年の時を経て、最新技術によって鮮やかに美音・美画に生まれ変わり、新たなる伝説を築く!

第85回 アカデミー賞®️ 3部門受賞
<助演女優賞(アン・ハサウェイ)・録音賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞>

「英国王のスピーチ」アカデミー賞®監督賞受賞 トム・フーパー監督、「オペラ座の怪人」製作 キャメロン・マッキントッシュが壮大なスケールで贈る!

 自分を偽る生き方を強いられながらも、人としての正しい道を模索し、波乱万丈の人生を歩むバルジャン。彼の心の旅を軸に多彩な登場人物の運命が交錯する本作は、絶望的な環境にあってもよりよい明日を信じ、今日を懸命に生き抜く人々の姿をリアルなまなざしで描き出す。その中心あるのは、様々な形で表現される「真実の愛」だ。離れて暮らす娘コゼットを思いやるファンテーヌの母の愛。バルジャンがコゼットに注ぐ無償の愛。コゼットのバルジャンに寄せる無垢な愛。コゼットと恋人マリウスの間に通い合う純愛。いくつもの愛のエピソードが、見る者の感情を揺り動かし、忘れがたい名場面の数々を作り出していく。

 生きるのが難しい時代だからこそ輝きを増す人と人の絆。誰かのために生きることの尊さ。困難に立ち向かっていく勇気と、希望を持つことの大切さ。それらを高らかに謳いあげた『レ・ミゼラブル』― いまの私たちが心から欲し、共感できる映画がここにある。

舞台・映画の枠を越えて、超一流のキャストとスタッフが集結

 ジャン・バルジャンを演じるのは、『X-メン』などの映画スターであると同時にトニー賞に輝くミュージカル・スターとしても活躍するヒュー・ジャックマン。『グレイテスト・ショーマン』でも見事な歌声を披露している。宿敵ジャベールには、『グラディエーター』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ。コゼットには、『マンマ・ミーア!』シリーズのアマンダ・セイフライド。彼女と恋に落ちるマリウスには、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®️主演男優賞に輝くエディ・レッドメイン。コゼットの里親であるテナルディエ夫妻には、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のヘレナ・ボナム=カーターとサシャ・バロン・コーエン。そして、コゼットの母ファンテーヌには『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが張り裂けそうな想いを熱唱し、本作でアカデミー賞®️助演女優賞を手にした。

 監督は、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞®監督賞を受賞した名匠トム・フーパー。製作には、舞台版の生みの親でもあるキャメロン・マッキントッシュが名を連ねている。製作者がこだわったのは、実際にキャストが歌いながら撮影する方法。通常ミュージカル映画の撮影は、事前に歌をレコーディングしておき、その歌に合わせて口パク演技をするが、それでは気持ちの高ぶりや心の揺れ動きが表現できないと、全編ライブでの撮影を敢行した。役者の感情のほとばしりがそのまま歌声となって溢れ出て、セリフのように自然に奏でられる“生”歌のパワーが、誰も経験したことのないライブ体験へと誘う。ここには、歌でしか語れない感情、言語の壁を超えて共有できる感動がある。

最高のミュージカル・ナンバーで贈る「レ・ミゼラブル」
本作の象徴と言える「民衆の歌」、スーザン・ボイルのカバーで有名になった「夢やぶれて」をはじめ、「ワン・デイ・モア」、「オン・マイ・オウン」など心揺さぶる名曲ぞろいのミュージカル・ナンバーは全曲完全網羅。さらに新曲「Suddenly」が追加!

StoryStory ストーリー

愛、勇気、希望―――
世界が泣いた、永遠に語りつがれる物語

ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた薄幸な女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく…

<原作が誕生した時代背景>

本作の原作は、文豪ヴィクトル・ユゴーによって1862年に発表された大河小説。格差と貧困にあえぐ民衆が自由と希望を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランスが舞台となっている。

提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
監督:トム・フーパー
製作:ワーキング・タイトル・フィルムズ&キャメロン・マッキントッシュ
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
東宝東和配給

CharactersCharacters キャラクター紹介

映画「レ・ミゼラブル」をもっと知るために!
レ・ミゼラブルなキャラクター紹介

ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)
妹の子供の為に1本のパンを盗んだ罪で投獄され、19年間服役する。人間社会を憎悪していたが、司教に出会って改心し、人徳と財力を備えた市長となる。
ジャベール(ラッセル・クロウ)
“法が全て”という信念のもと、仮出獄のまま逃亡したバルジャンをとことん追い続ける冷酷な警部。
ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)
妊娠中に恋人に捨てられ、娘を育てるためにバルジャンの工場で働くが、生活苦のため娼婦へと身を落としてしまう。
コゼット(アマンダ・セイフライド)
里親のテナルディエ夫妻から酷い仕打ちを受けるが、バルジャンに深い愛情を注がれて心優しい美しい女性へと成長する。
マリウス(エディ・レッドメイン)
美しいコゼットに一目惚れし恋に落ちるが、やがて始まる革命に身を投じることに…
エポニーヌ(サマンサ・バークス)
マリウスのコゼットへの恋を成就させる為、自らの想いを隠して彼に尽くし続ける。
アンジョルラス(アーロン・トヴェイト)
革命を志す学生たちのリーダー。
テナルディエ(サシャ・バロン・コーエン)
宿屋の亭主。養育費と称しファンテーヌから不当なまでの金額を搾取していた。
マダム・テナルディエ(ヘレナ・ボナム=カーター)
幼少時代のコゼットを執拗に苛めていた。夫と共に金持ちを食い物にして生きる。
司教(コルム・ウィルキンソン)
バルジャンの罪を赦し、彼の魂を救う。