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映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』高橋真麻あの“名曲”を歌いながら登場!ピース・綾部と一緒に悩める一般女性に恋愛指南!!

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『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の公開を記念してスペシャルゲストとして、主人公ブリジットのようにいつも元気で仕事に奮闘し、恋愛でも話題が尽きない高橋真麻さんと、吉本男前ランキング殿堂入りしているお笑い芸人界きってのイケメン芸人ピースの綾部祐二さんを招き、公開記念イベントを実施しました。

劇中でブリジットが一人寂しく自分の誕生日を祝う時に熱唱する、シリーズ1作目からお馴染みの名曲バラード、“ジェイミー・オニールの「オール・バイ・マイセルフ」”を、高橋真麻さんが未だ“独身”という切ない気持ちを込め、歌いながら登場!また、トークセッションでは本作の最大のテーマである“恋愛”について、映画のような異なるタイプの二人の男性からアプローチされることや、元カレとの再会からときめく恋など、大人の一味違う恋愛トークを語っていただき、さらには、会場に集まった一般のお客さんからの恋のお悩みに答えて頂きました!

【映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』公開直前イベント概要】
●日程:10月18日(火)
●場所:アキバシアター(千代田区神田練塀町3 富士ソフトアキバプラザ2F)
●登壇者:高橋真麻、綾部祐二(ピース)

<イベント実施レポート>

満員の客席に、『ブリジット・ジョーンズ』のテーマソングともいえる「All By Myself」を歌いながら高橋真麻さんが登場。高橋さんは「この歌は“独りぼっちが嫌だ”という歌なので渾身の想いで歌いました(笑)」と笑いを誘いながら挨拶しました。まるで主人公ブリジット・ジョーンズのようなピンクのカーディガンに、グレーのミニスカートの衣装を着て登場した高橋さん。「ブリジット・ジョーンズを意識しました。(ブリジットの)痛い感じをうまく再現できているんじゃないかなと思います(笑)」と気合十分。実は、第1作目からのファンだったという高橋さんは「ブリジットと自分が似ているなと思う部分があって、恋も仕事も全力投球で一生懸命だけど空回りしてしまったり、ハプニングにあってしまったりするところに共感できる。ブリジットほど男性に開放的な性格ではないけれど似ているところが沢山あると思います(笑)」と10年以上に渡るブリジット愛を語りました。

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そして、もう一人のサプライズゲストが!かつてはアラサーだったブリジットは本作で43歳と、いわゆる熟女世代。そこで、芸能界きっての熟女好き、そして、先日NY進出を発表し、ハリウッドスターへと歩みだしたピースの綾部祐二さんが黄色い歓声に包まれながら登場!綾部さんは「熟女好きで先日NY進出を発表しました!よろしくお願いいたします」とご挨拶しました。

お二人は、高橋さんが局アナ時代に同じ番組を担当していたとの事で、リラックスした様子で和やかにトークイベントがスタート。高橋さん「本作は2人の男性に挟まれて、そのどちらを選ぶのかというすごくアグレッシブな設定ですが、よく観ていくと、ブリジットの愛らしさや彼女らしさが詰まっている」、綾部さん「1作目から見ていますし、これぞ“ブリジット”だと思います。男性、女性目線で見れる。特に男性としては『うーん』と思う部分もあるけれど、色々な目線で観ることが出来ると思います」と、思い思いに映画の感想を語りました。

“熟女評論家”と名高い綾部さんは「日本でいうと、熟女好きは品のあるおしとやかな人というイメージがありますが、ブリジットは天真爛漫でちょっとだらしない部分もある。すごくリアリティのある女性で、40代の方も共感できる部分もあると思うので、親近感のある女性だと思います」と、独自の目線でブリジットの魅力について熱弁。会場を沸かせました。

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また、現在30代の高橋さんはブリジットよりも年下ですが、「やっぱり30代の時よりも大人になられて。見た目も細くなって、チャーミングさを持ったまま良い感じに年を重ねていますね」と、ブリジットの魅力について分析。綾部さんもすかさず「たまらない“熟女”になっていました!大人の色気と、30代ではなく、40代の半ばに向けて色々な人生の経験が表情に出ていて、前作とは違うブリジットが見られると思います」と、鼻の下を伸ばしていました。

本作では、ドジなところもありながら、愛されキャラのブリジットが2人のイケメンからアプローチされ、「モテ期」に突入します。2人の男性からアプローチを受けたらという質問に、高橋さんは「信頼できるか否がポイント。あまり見た目とか社会的ステータスに興味はないですね。今回(ブリジットの)新しいカレと出会うような突発的な出会いはなく、友達からスタートします。周りにどんな友達がいて、どんな家庭があってということが分からないと付き合えない」と、自身の恋愛観を力説。一方綾部さんは「僕は(突発的な出会いから始まる恋)ありますよ。僕は、男性版のブリジット・ジョーンズだと思う。僕はブリジットの気持ちが分かる」と、ブリジットの恋愛観に共感していました。

さらに、2人の恋愛トークはヒートアップ!自身のモテ期について問われ「同業者の人に電話番号、口説かれたことがない。どこに行ってもゆるキャラ扱いで、女性扱いをされない」とぼやいた高橋さん。「強いて言うなら27歳の時。その時は好きな人がいたのであまり周りを見ていませんでした。猪突猛進型なので!また、三角関係がばれたら父親に切られてしまいますし!」と、父・英樹さんの存在を気にしていたことを明かし、そんな高橋さんに綾部さんは「お父さんの影響もあると思うよ!僕みたいなナンパな人がいたらバッサリ切られるなと思う。高嶺の花だったんだよ!」と、同情しながらコメントしました。

もし、劇中のブリジット、マーク、ジャックのように三角関係に陥ったらという質問に対して、綾部さんは「女性の気持ちに任せようというタイプ。あまりぐいぐいと駆け引きはしないので、三角関係はないですね。君の好きに選んでくれという感じ」と、紳士的な一面を披露しました。

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◆観客からのお悩み相談

Q.同窓会に彼女、彼氏がいる状態で、昔好きだった人と盛り上がって「ご飯に行こう」となったら?

綾部さん:その時の状況や、その人への想いの度合いによると思う。僕はお酒が一滴も飲めないので、お酒の勢いでそういう状況になる事はないです。お酒を理由に言い訳ができないので、その時のムードによってはブリジット魂が出てしまうと思う。絶対にないと言えないですね。

高橋さん:私は幼稚園から大学まで女子校だったので、そういった状況はなかったです。でも、もしお誘いがあってもパートナーの事を考えて行かないですね。もし、行くとしたら、恋愛感情は抜きでみんなで行きましょうって言います。

綾部さん:なんか僕だけ嫌なヤツになってる!(笑)。落とし穴掘ったでしょ(笑)。

高橋さん:「行ってみたいな」という気持ちもありますが、実際にはないですね~。

綾部さん:男性と女性では違うでしょうけど、男性の方が元カノに連絡したり、引きずってしまうのではないかな。同窓会は特に怖いから、GPSつけた方がいいと思う!

Q.周りの人が結婚して子供の話をしている中、どうやって乗り越えたらいいですか?

 高橋さん:100%完璧な理想通りの生活を送れる人はいないので、そこそこ妥協も必要だよ、って、同窓会に行った時、友達に言われました。相手にとっても自分は100%ではなく未熟なので、お互い覚悟を決めないと。ちゃんと裏取りをしないとだめだよ、向こうからのアプローチを待っていても進まないよと言われました。しかもその同窓会で、足を引っかけて転んで大失敗したり、お店でワインをかけられたり、ブリジットのようなアクシデントがたくさん起きたので、私とブリジットって本当に似ているなと思う。その時の私はそんなキャラじゃなかったのに、10年以上も前から似ている部分があった事にシンパシーを感じていました。

綾部:男はそんなに焦らないかな。地元に帰って、幼馴染みに子供がいるって言われると「いいな」と思うけど、じゃあ自分も今すぐにとは思わない。35歳を過ぎてから考えは徐々に変わってきています。

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最後に、綾部さん「すごくシンプルに恋愛っていいなと思わせてくれる映画。特に恋愛は若い方のものだけでなく、30代過ぎて、40,50代になってもできると思わせてくれると思うので楽しんでください!」、高橋さん「恋も仕事も全力投球のブリジット・ジョーンズの姿を見て、ポジティブでハッピーな気持ちになってもらえる映画だと思うので、いやなことがあっても、ブリジットを観て、映画のシーンを思い出して、明日からも頑張ってもらえたらと思います。一緒に頑張りましょう!」と、会場の女性達にエールを送り、女子会ムード全開で幕を閉じました。

以上

『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』 公式サイト
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